グリニャールの祝福

スマートフォン用ゲームアプリ「ワールドネバーランド エルネア王国の日々」のプレイ記録です。ミリー国民です。5代目の神官の立場で、業務のことや、初期国民のこと、日常のことなどを少しの間だけ書く予定です。

2020-03-19から1日間の記事一覧

ユベール・コルベールの看取り

1年前の今日、収穫祭の夕刻の城下通りを、近衛騎士ハリエット・コルベールがモフ毛を抱えて歩いていた。彼女は人生最後の日に森の警備をして過ごし、自宅に帰るところだった。 トーアはハリエットのことを思い出しながら城下通りD区の屋敷を訪ねた。今日はハ…

ベティーナ・ジョルカエフの看取り

ベティーナ・ジョルカエフは農場代表経験もある農場の達人で郊外通りに屋敷を構える。麦の収穫のこの日、ベティーナの自宅を訪れると若い見舞い客が詰めかけていた。 ベティーナ自身は、オージアス系ビリンガム家出身。オージアスは初期王太子ボリス殿下の第…

トリスタン・ティアナンの看取り

トリスタン・ティアナンは農場代表まで勤めた働き者であるが、その才能は若くして開花していたと記憶する。4代目PCハイリが結婚後の一年を農場勤めしていたが、同年代のトリスタンが収穫祭での出店権を獲得していたのを覚えている。ハイリが魔銃導師となり評…

デフロット・アロマーの看取り

噴水通りにて、デフロット・アロマーの看取りを終えた。 天賦の才アカデの力を持つデフロットは、称号なしの21歳としては珍しいチカラ210超え。所持金は5万を割れていて、豪快な散財家だったのかもしれない。 デフロットの親族は、弟クーガーが近衛騎士、妻…

アントワーヌ・ボヌーの看取り

去年の経験から、年末年始は危篤者はでないとタカをくくっていたトーアだったが、元旦からエルネア国民を看取ることになった。 今年は白夜の年であり、白夜の日は休日となることから、その関係で元旦に危篤者が発生するよう調整されているのかもしれない。 …

240年看取りまとめ

5代目PCトーアは239年秋から神官を引き継ぎ、239年25日から看取りの記録をつけ始めた。記録の主な目的は、初期国民の家名の断絶時期の調査である。 神官の看取り業務は1年に最大20回あり、基本的に祝日の前日に看取り業務はない。 これは祝日の朝2刻にイベン…