2021-02-16から1日間の記事一覧
冬の日のはじめ24日はイレーヌさんの誕生日。 手作りチョコレートケーキを今年も手渡ししたのだが、イレーヌさんはチーズケーキを召し上がっていた。 過去に、手渡したチョコケーキを娘にパスされた経験を踏まえ、今年は家族分を作ってスタンバイしていたの…
騎士トーナメントの審判終わり。 イレーヌさんが玉座の間にいるというので見に行ってみると、 玉座に座る親友のモードリンに会いに行ったようだった。 イレーヌさんが農管になっても二人の友情は変わりないようで嬉しい。 インスタ映えする朝ごはんに凝って…
日々NPCの死と関わる神官職だとしても、昔から交流のあるNPCの死は特別に感じる。 242年17日。神官トーアが新成人の時から憧れていたオーガスタ・カーゾンが危篤。 噴水通りD-4-1。農場代表を任されるほど長く農場に勤めても、オーガスタは郊外通りに引っ越…
危篤状態でもセパの種を植えようとしていたマリエル・サンペリ。 柴犬のような眉の「社交的」なマリエル。 配偶者のマイケルとは240年の年末に死別している。 特殊職についたことがないにもかかわらず所持金が10万ビーを超える蓄財家。 grignard.hatenablog.…
242年14日。 噴水の水しぶきがきらめく晩夏の噴水広場を横切り、神官トーアは噴水通りC区に向かった。 危篤者はちょうど外出から帰ってきたところだった。 青い貝殻を持っている。フラワーランド帰りらしい。 誰かへの贈り物だろうか? 「飾らない性格」のア…
242年13日。 近衛騎兵レオンス・ビリンガム危篤の知らせを受け、神官トーアは城下通りC区へ向かった。 「クール」な長髪口髭の熟年騎士という萌えポイントの多いレオンス。 実は、レオンスが近衛騎士を志願したのは熟年に差し掛かってからである。 妻ペリー…
夏も盛りのエルネア王国。 神官トーアは日課のラゴ釣りを切り上げると、涼しい森を出て、真夏の太陽に灼かれたレンガ敷の噴水通りを南へ歩いた。 トーアが部屋に到着した時、危篤であるチレーナ・ボヌーはベッドに体を横たえていた。 「誠実なタイプ」の優等…
ローレル・ビリンガム危篤の知らせを受け、神官トーアは噴水通りD区へ向かった。 素朴な顔立ちのローレルさんは「のんきな性格」。 武術職についたことはないが、6度も近衛騎士選抜トーナメントに参加しており、3度勝利も納めている。 武器が斧でも気にせず…
242年9日。収穫祭が終わり、夏が訪れたエルネア王国。 噴水通りA-3-3は、神官トーアの妻イレーヌが生まれ育った部屋だ。 妻の父親モイセス・ガリカが危篤である。 「ぶっきらぼう」なモイセスだが、娘の夫であるトーアとの交流は非常にマメで優しかった。 ト…