グリニャールの祝福

スマートフォン用ゲームアプリ「ワールドネバーランド エルネア王国の日々」のプレイ記録です。ミリー国民です。5代目の神官の立場で、業務のことや、初期国民のこと、日常のことなどを少しの間だけ書く予定です。

看取り

ルエラ・アルボガストの看取り

243年の収穫祭の夕刻。 釣り大会の表彰式を終えた神官トーアは、噴水通りA区へ向かった。 「わがまま」なルエラさん。26歳は長生き。 探索が好きな様子で、マシンズピスタもカンストしている。 国民で星3武器をカンストさせているのは珍しい。 伴侶をなくし…

アンジェラ・バイゴッドの看取り

243年6日。 この日の危篤者のアンジェリン・バイゴッドは夜一刻までに家に帰ってこなかった。 そのため危篤者のステータスを記録することはできなかった。 夫のフランクリンは近衛騎兵である。 バイゴッド姓はアンジェラのものである。 長女デュプレーはバイ…

ディエゴ・ラムレイの看取り

243年5日。麦の収穫のこの日、神官トーアは父ディエゴ危篤の知らせを受けた。 神官トーアの母で、ディエゴの妻だったハイリは魔銃導師経験があったために、ディエゴは今旧市街地に暮らしている。 grignard.hatenablog.com 国民総出の麦刈りの日に、ココナッ…

アンジェリア・コラールの看取り

咲き始めた花々が春の訪れを告げるエルネア王国。 アンジェリア・コラールの看取りのために、神官トーアは噴水通りC区へ向かった。 最後の日は南国の花束を抱えて。 「みんなのアイドル」のアンジェリアさん。 昨年秋に亡くなったバンジャマンの奥さん。 gri…

シルヴィオ・ジュガーノフの看取り

神官トーアは、昨年末に訪れた噴水通りC区のジュガーノフ家を再び訪れた。 妻マリサを昨年末に亡くしたシルヴィオ・ジュガーノフ。 grignard.hatenablog.com 功労者称号持ち。 仕事ポイントと所持金からして五年以上の農場勤務経験がある。 チカラステータス…

シアン・カラスコの看取り

243年1日夕刻。 入学式の進行を終えた神官トーアは、看取りのために、騎士隊長の居室へ向かった。 騎士隊長マテオ・カラスコの妻、シアン・カラスコが危篤である。 勤勉性+2の「サバサバした性格」のためか、学生時代から「優等生」だったシアンさん。 騎士…

243年244年245年看取りまとめ

5代目PCトーアは239年秋から神官を引き継ぎ、239年25日から看取りの記録をつけ始めた。記録の主な目的は、初期国民の家名の断絶時期の調査である。 神官の看取り業務は1年に最大21回あり、基本的に祝日の前日に看取り業務はない。 これは祝日の朝2刻に公的行…

オクサナ・オルロフの看取り

242年の28日。 神官トーアは年内最後の看取りのために、オクサナ・オルロフの家に向かった。 「不器用な性格」のオクサナ。 神官トーアの娘ミトラに顔立ちが似ている。 国民にしては、探索ポイントが平均より5000ほど多い気がする。 ステータスや探索ポイン…

マリサ・ジュガーノフの看取り

マリサ・ジュガーノフの看取りのために噴水通りの部屋を訪れた。 フラワーランドで買ってきたのだろうか?マリサは氷雪の香水を抱えていた。 色白で凛とした顔立ち、マリサの雰囲気は、氷雪の香水のイメージと良くあっている。 冬の日の晴れ間のように「おだ…

レジナルド・クルックの看取り

麦播きの日の夕刻。慌ただしい農場通りを後にして、神官トーアは噴水通りB区に向かった。 今日は魔銃兵レジナルド・クルックを看取る。 よほど体が辛いのか、横になって動かないレジナルド。 しかし機嫌はいいようで音符は飛ばしまくる。 柔らかいほほえみの…

ミケーラ・オルコットの看取り

元騎士隊長ミケーラ・オルコットの看取りのために、神官トーアは城下通りC区へ向かった。 ミケーラもまた今までの多くの近衛騎士隊員と同じように、危篤の日にもモフ毛狩をしたのだろうか?モフ毛を抱えて自宅にいた。 騎士としての勤めに「誠実なタイプ」の…

バンジャマン・コラールの看取り

赤や黄色の落ち葉を踏みしめながら、神官トーアは今日の看取りに向かった。 バンジャマン・コラールは妻アンジェリンとともに噴水通りに暮らしている。 「わがまま」バンジャマン。風貌も偏屈ジイさんっぽい。 あまり高くはないが、ココロ特化ステータス。 …

コリーン・ガリカの看取り

神官トーアの妻イレーヌの母、コリーン・ガリカの体調が思わしくない。 お見舞いに向かうと、何も食べていないという。 ふわふわで食べやすそうないむいむパンをあげた。 喜んでいただけた。 コリーンさんはよくお酒の話をするので、お酒の差し入れをよくし…

ジュリアン・ビリンガムの看取り

242年18日。 王国に秋が訪れるこの日、神官トーアはジュリアン・ビリンガムを看取りに噴水通りへ向かう。 冬春にだけポッカポカ亭で売られているパカマカを手に持つジュリアン。 よほどパカマカが好きなのかもしれない。 あらかじめ買っておいたものか、もら…

オーガスタ・カーゾンの看取り

日々NPCの死と関わる神官職だとしても、昔から交流のあるNPCの死は特別に感じる。 242年17日。神官トーアが新成人の時から憧れていたオーガスタ・カーゾンが危篤。 噴水通りD-4-1。農場代表を任されるほど長く農場に勤めても、オーガスタは郊外通りに引っ越…

マリエル・サンペリの看取り

危篤状態でもセパの種を植えようとしていたマリエル・サンペリ。 柴犬のような眉の「社交的」なマリエル。 配偶者のマイケルとは240年の年末に死別している。 特殊職についたことがないにもかかわらず所持金が10万ビーを超える蓄財家。 grignard.hatenablog.…

アレックス・ファウベルの看取り

242年14日。 噴水の水しぶきがきらめく晩夏の噴水広場を横切り、神官トーアは噴水通りC区に向かった。 危篤者はちょうど外出から帰ってきたところだった。 青い貝殻を持っている。フラワーランド帰りらしい。 誰かへの贈り物だろうか? 「飾らない性格」のア…

レオンス・ビリンガムの看取り

242年13日。 近衛騎兵レオンス・ビリンガム危篤の知らせを受け、神官トーアは城下通りC区へ向かった。 「クール」な長髪口髭の熟年騎士という萌えポイントの多いレオンス。 実は、レオンスが近衛騎士を志願したのは熟年に差し掛かってからである。 妻ペリー…

チレーナ・ボヌーの看取り

夏も盛りのエルネア王国。 神官トーアは日課のラゴ釣りを切り上げると、涼しい森を出て、真夏の太陽に灼かれたレンガ敷の噴水通りを南へ歩いた。 トーアが部屋に到着した時、危篤であるチレーナ・ボヌーはベッドに体を横たえていた。 「誠実なタイプ」の優等…

ローレル・ビリンガムの看取り

ローレル・ビリンガム危篤の知らせを受け、神官トーアは噴水通りD区へ向かった。 素朴な顔立ちのローレルさんは「のんきな性格」。 武術職についたことはないが、6度も近衛騎士選抜トーナメントに参加しており、3度勝利も納めている。 武器が斧でも気にせず…

モイセス・ガリカの看取り

242年9日。収穫祭が終わり、夏が訪れたエルネア王国。 噴水通りA-3-3は、神官トーアの妻イレーヌが生まれ育った部屋だ。 妻の父親モイセス・ガリカが危篤である。 「ぶっきらぼう」なモイセスだが、娘の夫であるトーアとの交流は非常にマメで優しかった。 ト…

マティアス・エドモンドの看取り

242年8日。収穫祭の華やかな雰囲気に包まれるエルネア王国。 噴水通りでマティアス・エドモンドの看取りを終えた。 色々動揺することがあったので、記録が十分に取れなかった。 「動揺すること」の詳細は他記事で書いたためここでは割愛する。 grignard.hate…

アモス・ジュガーノフの看取り

麦刈りを終えて、アモス・ジュガーノフの部屋を訪れると、何やら上機嫌なアモスが金の髪染めを手にそわそわとしていた。 スクエアグラスが似合うアモスさん。フラワーショップが好きだったのかもしれない。 農場管理官経験のある、照れ屋さんである。元山岳…

シェイラ・シャリフの看取り

草むらにボワが実り、華やぎ始めた初春のエルネア王国。 トーアはまだまだ肌寒い夕刻の噴水通りを、シェイラ・シャリフの看取りに向かった。 一人暮らしのシェイラさん。 カーネイの瞳を持つ彼女は、魔銃兵として活躍していたことがある。 シェイラの父マリ…

ハイリ・ラムレイの看取り

242年1日。 ナトルの学舎の入学式を終えた神官トーアはカルネ皇帝の橋を渡り、旧市街区に向かった。 母ハイリ・ラムレイを看取るためである。 山岳ジュガーノフ家の第五子として生まれたハイリは、成人後ディエゴ・ラムレイと結婚し山を降りた。農場管理官を…

ダイアナ・ジュガーノフ の看取り

年末の噴水通り。神官トーアは、ダイアナ・ジュガーノフの右肩にナーガの使者がはばたくのを見た。 「まじめ」で「グリニーの導き」持ちでありながら、武術職にも農業管理官にも興味のなかった様子のダイアナさん。 彼女のグリニー因子は初期国民キャサリン…

ウルリヒ・マーウィンの看取り

山岳兵の看取りが続く。神官トーアの叔父ウルリヒ・マーウィンが危篤になったのは、マール・エドモンドを看取った翌日のことだった。 ウルリヒ・マーウィンは三代目PCハンナ・ジュガーノフの三男で、山岳ジュガーノフ家から山岳マーウィン家に婿入りし、一生…

マール・エドモンドの看取り

麦播きの日の夕刻。マール・エドモンドの看取りのため、山岳兵団の村を訪れる。 ちょうど近衛騎士のレオンスがマールを訪ねてきているところだった。 「思いやりのある」マールは山岳家に嫁ぎ、よき妻よき母としてエドモンド家を支えた。 夫のトバイア・エド…

ダフネ・ガリカの看取り

ダフネ・ガリカの看取りを終えた。 噴水通りのアパートに一人暮らしをするダフネは27歳。「ご長寿さん」である。 にこやかにデモンタバールを振り回す「超ワイルド」なダフネさん。 平均1000pt/年を超えるのを見る限り、探索が好きだったようだ。チカラステ…

ヘトヴィヒ・バインドラーの看取り

ポムの実の収穫を終えた農場管理官たちが行き交う夕刻の郊外通り。 神官トーアはヘトヴィヒ・バインドラーの看取りに向かった。 ヘトヴィヒは黒いスクエアガラスを手にトーアを迎えてくれた。 仕事の称号はない。「思いやりのある」ヘトヴィヒさんは、今では…