グリニャールの祝福

スマートフォン用ゲームアプリ「ワールドネバーランド エルネア王国の日々」のプレイ記録です。ミリー国民です。5代目の神官の立場で、業務のことや、初期国民のこと、日常のことなどを少しの間だけ書く予定です。

トリスタン・ティアナンの看取り

トリスタン・ティアナンは農場代表まで勤めた働き者であるが、その才能は若くして開花していたと記憶する。4代目PCハイリが結婚後の一年を農場勤めしていたが、同年代のトリスタンが収穫祭での出店権を獲得していたのを覚えている。ハイリが魔銃導師となり評…

デフロット・アロマーの看取り

噴水通りにて、デフロット・アロマーの看取りを終えた。 天賦の才アカデの力を持つデフロットは、称号なしの21歳としては珍しいチカラ210超え。所持金は5万を割れていて、豪快な散財家だったのかもしれない。 デフロットの親族は、弟クーガーが近衛騎士、妻…

アントワーヌ・ボヌーの看取り

去年の経験から、年末年始は危篤者はでないとタカをくくっていたトーアだったが、元旦からエルネア国民を看取ることになった。 今年は白夜の年であり、白夜の日は休日となることから、その関係で元旦に危篤者が発生するよう調整されているのかもしれない。 …

240年看取りまとめ

5代目PCトーアは239年秋から神官を引き継ぎ、239年25日から看取りの記録をつけ始めた。記録の主な目的は、初期国民の家名の断絶時期の調査である。 神官の看取り業務は1年に最大20回あり、基本的に祝日の前日に看取り業務はない。 これは祝日の朝2刻にイベン…

神官トーアとレストの花

麦播きの日がやってきた。 イレーヌさんが麦の種を抱え農地に出発するのを見届ける。イレーヌさんの仕事ポイントのためにも麦関連の日はお誘いはしないと心に決めている。 トーアにはイレーヌさんの伝統衣装姿を見るという密かな野望がある。 そのために日々…

神官トーアと冬の訪れ

星の日の翌朝、奏女が新しくなっていた。 まだ恋人はいないようだ。 昼は、初期国民ハミルトン・アルボガスト同姓同名の青年の結婚式。ハミルトン君の血を引く直系子孫です。結婚してビリンガム姓になってしまった。 エルネアの秋の味覚はゼルの実。 ナッツ…

神官トーアとワフ虫の明かり

短い夏が過ぎ秋がやってきた。 アトリウムにはフランの花が咲き、 奏女は手作りジャムをSNSにアップしていいね稼ぎ。 今日の朝食はエンツのムニエル。 寒くなってくるので、イレーヌさんには長袖を着せたいということで、 上質な既婚者の服の出番である。 一…

マイケル・サンペリの看取り

マイケル・サンペリ危篤の知らせを受けて、噴水通りにある自宅を訪ねたが誰もいない。 しばらく外で待たせてもらった。 このスクショを取った時点で一旦アプリを閉じたのだが、その次にアプリを開いた時は2刻巻き戻されており、マイケルは帰ってこなかった。…

ローデリック・ガリカの看取り

城下通りにある屋敷でローデリック・ガリカの看取りを終えた。 初期ガリカ三兄弟、長男トム次男ジェローム三男グウィンのうち、次男ジェロームがローデリックの祖父だ。 初期国民ジェローム・ガリカが初期国民セシリャ・アモロスを妻としたことをもって、ア…

アポロニウス・アルボガストの看取り

麦播きが終わるといよいよ年末という感じがする。 白い息を吐きながらトーアは街門広場を横切り、噴水通りにあるアポロニウス・アルボガストの家を訪れた。 アポロニウスは、初期国民ハミルトン・アルボガストのひ孫にあたり、ハミルトンの長子ディッキーが…

エルネア顔研究

娘ミトラが一歳を迎え、顔のパーツが判明したのを記念して、ミトラと同じ顔のパーツ持ちを集めてみた。 まずは【30番目持ち国民】 30番の目は目頭の切れ込みが鋭いので眉頭にポイントがあるような眉や太めの眉だと眉目の印象が相殺されてバランスよく見える…

ミシェル・マーウィンの看取り

ミシェル・マーウィンは城下通りの屋敷に1人で暮らしている。 ミシェルの夫ジェネは2年前に他界しているが、近衛騎兵だったようだ。 称号を持たない割には所持金が多く、所持金のわりに仕事ポイントが少ない。探索で得たものをヤーノ市場で売るタイプと見る…

マドック・ボヌーの看取り

マドック・ボヌーの看取りを終えた。 ボヌー姓は妻エリーのものである。 エリーは初期フィン、ウルリケ夫妻の子グレーブの孫にあたる。 マドック自身は、クルック家出身だ。 我がミリー国のクルック姓はすべて初期国民セルジュ・クルックに連なっている。 セ…

ジョリーン・ルフィーニの看取り

ジョリーン・ルフィーニ の看取りのために噴水通りにある彼女の自宅を訪れた。 ジョリーンは先日亡くなったタバサ・ロナーティの姉である。 ジョリーンのルフィーニ姓はジョリーンの母方のものである。父方はバインドラー家だ。 亡き夫セルジュはポワレ家の…

ジャコッベ・ビリンガムの看取り

先王子ジャコッベ・ビリンガムを看取るために噴水通りの自宅を訪れた。 ジャコッベは、今年亡くなったロベルタ・ビリンガム陛下の弟で、初期王太子ボリス殿下のひ孫にあたる。 ジャコッベの父エゴンはアシオン家の出身で王配として王室に入った。初期国民パ…

テオバルド・マーウィンの看取り

通りから子供たちの笑い声が聞こえる。 星の日のこの日、神官トーアは噴水通りにあるテオバルド・マーウィンの自宅を訪れていた。 テオバルド自身はフォンボルク家の出身。 フォンボルク家といえば、我がミリー国では、ミリー女王の長女で初期近衛騎兵のレー…

神官トーアの短い夏

エルネアに夏がやってきた。 今日の朝食はキューカンバサンドイッチか。 爽やかで夏らしい朝食だ。 さすが賢妻イレーヌさんである。 エルネア王国の夏は大きなイベントはない。 多くの国民にとっては森でのラゴ釣りが夏のアクティビティではないだろうか。 …

ロドリゴ・オルコットの看取り

昨日の城下通りでの看取りに引き続き今日は騎士隊長室での看取りだ。 ただ騎士隊長ミケーラ・オルコットではなくその夫ロドリゴの看取りである。 ロドリゴのオルコット姓は妻ミケーラのもので、ロドリゴ自身はアロマー家の出身だ。我がミリー国のアロマー姓…

シルヴィ・ネビルの看取り

近衛騎士隊員の看取りが続く。 城下通りにあるシルヴィ・ネビルの家を訪れた。 シルヴィのネビル姓は、亡き夫ジョナサンのものだ。 我がミリー国のネビル姓はすべて、初期国民グウィード・ネビルに連なる。グウィードは初期国民フィリーダ・ソールズベリを妻…

タバサ・ロナーティの看取り

タバサ・ロナーティの看取りのために噴水通りを訪れた。 タバサのロナーティ姓は夫フランクのものだ。 我がミリー国のロナーティ姓はすべて初期国民アルフレッド・ロナーティに連なる。アルフレッドは、ウッズ家のモードリンを妻とし3子をもうけた。長男ネス…

ジーノ・カラスコの看取り

240年13日。ジーノ・カラスコの看取りのために噴水通りを訪れた。 ジーノはトーアに引き継ぎをしてくれた前任の神官である。 神官は亡くなる一年前に引き継ぎをするというけど、引き継ぎは秋だったから想定していたよりは早い。 ジーノのカラスコ姓は父方の…

マティ・デネスの看取り

マティ・デネスといえば、昨年末の評議会議員選挙で議長に就任にしたことが記憶に新しい。 老いを寄せつけぬハンサムぶりである。 26歳。現在の我がミリー国での最長老である。 いよいよ危篤であるとの知らせを受け、神官トーアは郊外通りにあるマティ・デネ…

アマンド・シャリフ の看取り

アマンド・シャリフ の看取りを終えた。 アマンドはオルロフ家出身。アマンドの父は初期国民イェニー・オルロフの長男バルミロで、アマンド自身はイェニーの孫にあたる。 イェニー・オルロフはレイトン家のジュリアを妻に迎えた。レイトン家は娘が2人いて長…

ティム・ヒルシュの看取り

噴水通りにあるティム・ヒルシュの自宅を訪れた。 ティムはここで妻のフェリスと2人で暮らしている。 ティムの父イヴァノエは、初期国民エドモンド・ヒルシュの孫にあたる。 エドモンド・ヒルシュは、ゲンズブール家のリディアーヌを妻とし、長男ウリエン次…

神官トーアと収穫祭

楽しみにしていたこの日がやってきた。 エルネア王国は子供の顔のパーツ遺伝が本当に楽しい。 憧れの19番口を手に入れるミトラさん。 繊細なムードに似合う端正なお顔立ち。 今まで持った子供の中で一番大人っぽいかもしれない。 今日も奏女室に男はいないが…

神官トーアと春の雨

前回、愛妻イレーヌにルグデル風の衣装橙を着せて春の訪れを寿いだトーア。 トリ頭の彼にミニスカサンタ・イレーヌの惨劇が再び襲いかかる…! 夕方イレーヌに会いに行こうと交流バインダーを開くとイレーヌの居所は… 「噴水通りD区」? 蝶に導かれてたどり着…

ハリエット・コルベールの看取り

うららかな収穫祭の午後、城下通りを歩くハリエット・コルベールの肩にガノスよりの使者が羽ばたくのを見かけた。神官トーアは吸い寄せられるように彼女の後を追いかけた。 トーアがエルネア王国に生きたこの11年間、ハリエット・コルベールが近衛騎兵隊に所…

ヘルガ・ヴァンフックの看取り

ヘルガ・ヴァンフック危篤の知らせを受け、城下町通りA区を訪れた。 ヘルガのヴァンフック姓は父方のものであり、ヘルガは初期国民リベルト・ヴァンフックの孫である。我がミリー国では、現存するヴァンフック姓の全てが、リベルト・ヴァンフックに連なる。…

イシドロ・ビリンガムの看取り

麦刈りを終えたトーアは噴水通りのイシドロ・ビリンガムの自宅に駆けつけた。 ベッドに横になっていたイシドロは、トーアに微笑むと、思い出に深く潜るようにゆっくりと目を閉じた。 イシドロのビリンガム姓は母方のものであり、初期王太子ボリス殿下の第二…

パオラ・ロナーティの看取り

危篤の知らせを受けて噴水通りにあるパオラ・ロナーティの家を訪れた。彼女はこのアパートで一人暮らしをしている。 パオラの長子のファン・ホセは、今日即位したダイアン陛下の王配である。息子の出世を見届けてパオラの人生はきっと満ち足りたものだったに…