神官トーアの短い夏
エルネアに夏がやってきた。
今日の朝食はキューカンバサンドイッチか。
爽やかで夏らしい朝食だ。
さすが賢妻イレーヌさんである。
エルネア王国の夏は大きなイベントはない。
多くの国民にとっては森でのラゴ釣りが夏のアクティビティではないだろうか。
というわけで、さっそくラゴ釣りに出かけてみると…
ラゴマスターで皇帝魚が釣れる。2匹続けて。
神官は11日に授業がある。
トーア「今日は丁度夏至なので」ということだが…?
授業終わりに居場所チェックするとなぜか織物工房にいるイレーヌさん。
騎士でもない男と…!なにをしていたの?!
ガリカ姓なのでイレーヌさんの親戚かもしれないが一応マークをしておこう。
翌朝の朝食会話でも「今日は夏至」とある。
カレンダーでは12日が夏至ということなのでナトル授業の方が誤植みたいだ。
夏至会話調査のため前神官のジーノさんを酒場に誘ったら、たまたま誕生日だった。
ジーノさんからは「もう長くないかも」宣言をもらってるので、今後一年の抱負会話は切ない。
夏の雨の会話も好きである。
そしてジーノさんは誕生日の翌日に…
5代目PCトーアに神官の引き継ぎをしてくれた親友NPCで、3代目PCの娘で4代目PCの姉のアルルちゃんの夫であるジーノさんがガノスに旅立つ。
NPC神官は亡くなる日の一年前から引き継ぎをするというが、トーアへの引き継ぎは秋に入ってからだったので想定より早かった。
森の川辺でラゴ釣りをするイレーヌさんを見守るトーア。
NPCは吊るたびに場所変えをするので、NPCにとって効率の良い釣り場は北の船着場などの狭いところなのだが、森の川辺は涼しいそうなのでこの時期は風情があってよい。石に腰掛けられるのものどかな感じがある。
15日はトーアの誕生日。
イレーヌさんからの誕生日プレゼントはカッバサンド。イレーヌさんこれ好きじゃなあ。
でもな、嬉しいんじゃ!
今年はラトランド王太子しかおめでとうしてくれなかったがめげない。
17日には弟ビセンテの結婚式があった。
ビセンテはトーアに押し付けられた奏子を一年以上やっていた。お嫁さんのコリンナは、ビセンテ奏子時代の奏女の1人で神殿で愛を育んだ模様。そのあと2人して農場で働き仲良くやっている。
新しい奏女は今日はツイッター向けの朝ごはんを写メっていた。
恋人はいるみたいだが前任奏女みたいに部屋に泊まらせたりはしていない。
子供とのお風呂会話はバリエーションがあり季節も反映されるから楽しい。