神官トーアと春の雨
前回、愛妻イレーヌにルグデル風の衣装橙を着せて春の訪れを寿いだトーア。
トリ頭の彼にミニスカサンタ・イレーヌの惨劇が再び襲いかかる…!
夕方イレーヌに会いに行こうと交流バインダーを開くとイレーヌの居所は…
「噴水通りD区」?
蝶に導かれてたどり着いたそこには、アパートから連れ立って出てくる妻イレーヌと若い男!
彼の部屋で一体何を?イレーヌさん!
2人はゆっくりと噴水広場方面に歩いていった。
もちろん後をつけて行くのだが…
焦りのあまり手違いでドルム山まで行ってしまうトーア。すぐにイレーヌの居場所を確認すると…
「浴場前」にいる。
さっきまで全くくさくなってなかったイレーヌがどうして?
まさかさっきの男と?
年末の悪夢が蘇る…
急いで駆けつけるも、あと一歩のところで看取りに飛ばされる神官トーア。
看取りの後の確認。浴場に入った様子のイレーヌ。
先程の男はいない。
イレーヌは親戚の女性と歩いている。
浴場内にも親子連れしかいない。
今回は思い過ごしだったようだ。
程よくドキドキさせてくれるイレーヌさん、よくできた妻である。
翌日は麦の収穫日。
麦束を抱えるイレーヌさん。可憐である。
これは男が放って置かないのも無理はないのだ。
暖かくなってきたら、薄着をしてほしい男心。
不埒な男がいないか目を光らせるトーア。
毎年思うのだが、NPCは自分の畑で刈り取った麦を必ずしも最寄りの麦置き場に納品するわけではない。ほとんどが、なぜか別の農場の麦置き場に納品しに行く。この効率の悪いプログラムが、PCの作物をNPCから守っているのかもしれないが、NPCに麦を収穫してほしいPCの立場からするとなんとももどかしいのだ。
写真は、珍しく最寄りの麦置き場に納品できた賢いイレーヌ様。
妻をストーカーしていると、前神官で親友のジーノさんから悲しいお知らせをもらう。
夕一刻。ダイアン陛下の国王としての初仕事は、ローゼル近衛騎士隊トーナメントの開会式だった。
初日は恒例の騎士隊隊長が新人をボコる日。
終わり次第ダッシュでイレーヌの麦刈り監督業務に戻る。
麦刈りに満足したイレーヌ様から夕方4刻にお風呂のお誘いを受けるも…
看取りに飛ばされる。
トーア(わいは思い残すことめっちゃあるぞ…)
※看取りが間に入るとデートはキャンセルされてしまう。
夜、イレーヌさんが刈り残した麦を回収する。
イレーヌさんは今年は5株も収穫でき上々の首尾。
もう寝てるだろうなー、と思いながら夜3刻に帰宅すると、寝ないでトーアを待っててくれたイレーヌさん。
イレーヌさん、今日はお疲れさまでした。
春の雨に関する世間話は好きだし、いつのまにかバリエーションが増えてて楽しい。
小麦肌だと、国民の服の肩出しがいい感じなんだよな。
イレーヌさんのギャルっぽい見た目とよくマッチする。
結婚式の参列者に、数日前イレーヌ様をアパートに連れ込んだ不届き者を発見。
思い出したが、イレーヌ様の同級生でイレーヌ様と仲の良かったNPCだった。トーアが介入しなければこの人とイレーヌ様は結婚していたのかもしれない。
すまんな!マヌエル君!
イレーヌさんは、朝食後と一緒の帰宅後ほぼ毎回赤子用ミルクを取り出す。
娘のミトラと会話しにいくのだ。
50年もプレイしているから、こんなにマメなNPC配偶者は珍しいとわかっている。
初代PCの夫アルドーもこんな感じだったのだが、当時はその尊さがわからなかった。
また、こうした赤子に対する細やかさは、親と子の相性にも左右されることもわかっている。
そろそろ娘も1歳になるし、イレーヌさんのこの姿もしばらく見納めだ。
今日は奏女室で夜を明かした男はいなかった。
シルヴァンは季節ごとに1〜2回は酒場に誘ってくる暇なやつだ。
トーア「でさー、奏女がまた男連れ込んでてさー」
明日は収穫祭。
そわそわしてるけど、その理由はもちろん収穫祭だけじゃないですよ。
祝日の前日はなぜか危篤者が出ないエルネア王国。
夜に探索にいけることがこんなに嬉しいのはきっと神職だけだろうな。
国民服のイレーヌを堪能させてもらった。
収穫祭は長女ミトラの誕生日でもある。