グリニャールの祝福

スマートフォン用ゲームアプリ「ワールドネバーランド エルネア王国の日々」のプレイ記録です。ミリー国民です。5代目の神官の立場で、業務のことや、初期国民のこと、日常のことなどを少しの間だけ書く予定です。

2020-01-01から1年間の記事一覧

神官トーアと夏の夜の悪夢

春のフィナーレである収穫祭も終わり、その夜のこと。 マティアス・エドモンドを看取ったのだが、様子がおかしい。 小さい子の体が白抜きになっている。変だな?と思った次の瞬間… ギャーーーーーーー!!! 顔がない!!!!!!! 笑顔ではとてもいられな…

神官トーアと春の新生活

愛妻イレーヌ様が農場管理官になったことを受け、神官トーアは朝のルーティンの見直しを考えていた。 今までは、朝起きる→神殿にダッシュ→途中で旅人がいたら挨拶→花を摘んで→奏女室チェック→葬儀→帰宅して朝ごはん、この流れを採用していた。葬儀によって神…

マティアス・エドモンドの看取り

242年8日。収穫祭の華やかな雰囲気に包まれるエルネア王国。 噴水通りでマティアス・エドモンドの看取りを終えた。 色々動揺することがあったので、記録が十分に取れなかった。 「動揺すること」の詳細は他記事で書いたためここでは割愛する。 grignard.hate…

アモス・ジュガーノフの看取り

麦刈りを終えて、アモス・ジュガーノフの部屋を訪れると、何やら上機嫌なアモスが金の髪染めを手にそわそわとしていた。 スクエアグラスが似合うアモスさん。フラワーショップが好きだったのかもしれない。 農場管理官経験のある、照れ屋さんである。元山岳…

シェイラ・シャリフの看取り

草むらにボワが実り、華やぎ始めた初春のエルネア王国。 トーアはまだまだ肌寒い夕刻の噴水通りを、シェイラ・シャリフの看取りに向かった。 一人暮らしのシェイラさん。 カーネイの瞳を持つ彼女は、魔銃兵として活躍していたことがある。 シェイラの父マリ…

ハイリ・ラムレイの看取り

242年1日。 ナトルの学舎の入学式を終えた神官トーアはカルネ皇帝の橋を渡り、旧市街区に向かった。 母ハイリ・ラムレイを看取るためである。 山岳ジュガーノフ家の第五子として生まれたハイリは、成人後ディエゴ・ラムレイと結婚し山を降りた。農場管理官を…

神官トーアと安らぎのころも

今日から咲き始めたウィーリアの花を摘みとると、久しぶりに実績達成のアナウンスがきた。 実績「園芸マスター」神殿のアトリウムに咲く花を1000個採取。 勝手に咲く花を摘んでいるだけなので園芸している感覚は全くないけれど。 神殿のアトリウムの花を毎日…

ダイアナ・ジュガーノフ の看取り

年末の噴水通り。神官トーアは、ダイアナ・ジュガーノフの右肩にナーガの使者がはばたくのを見た。 「まじめ」で「グリニーの導き」持ちでありながら、武術職にも農業管理官にも興味のなかった様子のダイアナさん。 彼女のグリニー因子は初期国民キャサリン…

ウルリヒ・マーウィンの看取り

山岳兵の看取りが続く。神官トーアの叔父ウルリヒ・マーウィンが危篤になったのは、マール・エドモンドを看取った翌日のことだった。 ウルリヒ・マーウィンは三代目PCハンナ・ジュガーノフの三男で、山岳ジュガーノフ家から山岳マーウィン家に婿入りし、一生…

マール・エドモンドの看取り

麦播きの日の夕刻。マール・エドモンドの看取りのため、山岳兵団の村を訪れる。 ちょうど近衛騎士のレオンスがマールを訪ねてきているところだった。 「思いやりのある」マールは山岳家に嫁ぎ、よき妻よき母としてエドモンド家を支えた。 夫のトバイア・エド…

ダフネ・ガリカの看取り

ダフネ・ガリカの看取りを終えた。 噴水通りのアパートに一人暮らしをするダフネは27歳。「ご長寿さん」である。 にこやかにデモンタバールを振り回す「超ワイルド」なダフネさん。 平均1000pt/年を超えるのを見る限り、探索が好きだったようだ。チカラステ…

ヘトヴィヒ・バインドラーの看取り

ポムの実の収穫を終えた農場管理官たちが行き交う夕刻の郊外通り。 神官トーアはヘトヴィヒ・バインドラーの看取りに向かった。 ヘトヴィヒは黒いスクエアガラスを手にトーアを迎えてくれた。 仕事の称号はない。「思いやりのある」ヘトヴィヒさんは、今では…

ユードラ・クルックの看取り

熱気冷めやらぬ王立闘技場を後にして、神官トーアは魔銃師会へ向かった。 魔銃導師ユードラ・クルックを看取るためである。 ユードラは危篤のため、バグウェル戦を観戦することができなかった。 夕2刻に到着すると、ユードラは友人に取り囲まれていた。危篤…

240年241年242年看取りまとめと断絶家名調査まとめ

5代目PCトーアは239年秋から神官を引き継ぎ、239年25日から看取りの記録をつけ始めた。記録の主な目的は、初期国民の家名の断絶時期の調査である。 神官の看取り業務は1年に最大21回あり、基本的に祝日の前日に看取り業務はない。 これは祝日の朝2刻に公的行…

セルヒオ・ヴァンフックの看取り

星の日の夕べ、ワフ虫の飛び交う城下通理を歩いてA区にあるセルヒオ・ヴァンフックの屋敷を訪れる。 セルヒオの妻ヘルガは近衛騎士だった。妻の死後セルヒオは一人でこの広い屋敷に住み続けて着た。 セルヒオの旧姓はエドモンドで、山岳エドモンド家の血を…

神官トーアとシズニの加護

白夜の前日、星の日の祈り。トーアがこの儀式をするのは3回目になる。 星の日のイレーヌさんを追跡していると森の小道にはいったので久し振りに一緒に探索してみる。ワフ虫の飛び交う幻想的な森の小道デート!メルヘン! なんと、森の小道で二回も虹色の花が…

神官トーアと王太孫の誕生

秋風の涼しさなどを言い合いつつ帰宅する途中、イレーヌさんのご両親が仲良く帰るのを見かけるトーア。ずっとトーアをPCとして動かすことはできないけれど、トーアがNPCになった後も、トーアとイレーヌさんにはあんな風に白髪になるまで仲良くしてもらいたい…

ベアートゥス・コルベールの看取り

ベアートゥス・コルベールの看取りを終えた。 記憶に新しいこの部屋は、今年の初夏にベアートゥスの妻のブレンダを看取った時にも訪れた。そして秋が始まったこの日、ベアートゥス危篤の知らせを受けた。 エレクの翼持ちのベアートゥス。 称号はないものの、…

カルレス・エドモンドの看取り

看取りのために噴水通りにあるカルレス・エドモンドの部屋を訪ねると祭りのような賑わいだった。 次から次へとカルレスに話しかける人々。 「思いやりがある」彼の性格が人を惹きつけるのか。それとも、かつて戦士であり農場管理官を経験している彼の人脈と…

サビーノ・ビリンガムの看取り

サビーノ・ビリンガムを看取るために、噴水通りにある彼の部屋を訪れる。 エナの微笑みを持ちながらこびない性格であるサビーノは、エナの子に選ばれたこともないし、特殊職についたこともない。 ステータスも貯蓄額もいたって普通だ。 速さのステータスが他…

フェリーチェ・マーウィンの看取り

夏も盛りの14日。神官トーアはガノスに旅立つ者を見送るために山岳の家2、すなわちマーウィン家の屋敷にむかった。 マーウィン家の山岳兵隊長として一族を率いただけでなく、山岳兵団長、そして龍騎士と、山岳兵としての名誉を全て手に入れたフェリーチェ・…

アリシア・ビリンガムの看取り

241年13日。噴水通りにあるアリシア・ビリンガムの家を訪れる。 称号を持たないごく一般的な国民NPC。デモンタバール持ち。 亡き夫のイシドロ・ビリンガムは、昨年春トーアが看取っているイシドロ・ビリンガムとは同姓同名の別人である。世代も同じであった…

神官トーアと勇者の血脈

夏の終わり。奏女ナターシャの朝食に間に合う。イム茶好きとは健康志向な奏女のようだな。 エルネア杯もクライマックスで、トーアがギブルを買っているアゼル・ジュガーノフは順調に勝ち進んで来た。 初期国民キャサリン・ジュガーノフを皮切りに毎世代勇者…

神官トーアと裸族の夏

前回、妻イレーヌとイレーヌの幼なじみマヌエル(既婚)の密会逢瀬を目にしたトーア。落ち込んでいるところをイレーヌの母に心配されてしまうが、真実を言うことができるはずもなく… 奏女ナターシャを追いかける赤髪のエドモンド。エドモンドを追いかける若い…

神官トーアと午後の神殿

娘の好きなボワジュースを作ってあげる優しい母イレーヌさん。 家族の健康のことも考えている素晴らしい妻イレーヌさん! たまに仕事場にきてくれるのが嬉しい。今日は何かと思えば… 試合をやりたいらしい。 イレーヌさんの時々アクティブなところ大好きなん…

神官トーアと夏のルーティン

収穫祭が終わりエルネア王国に夏が来た。ラーミラの花を摘み終えて奏女室を覗くと今朝もナターシャは朝食を取り終えていた。この娘は、やはり朝が早いな。 今日の喪服美人。口元のほくろが艶やかである。 同級生のイザベラの親族だった。仲良しなのは彼女も…

神官トーアとマトラ釣り

収穫祭がやってきた。ダイアン陛下の白髪もすっかり見慣れてきた。 奏女居室では奏女争奪戦が勃発。赤髪のエドモンドとアントニオ、才女ナターシャは果たしてどちらを選ぶのだろうか。会いにきてくれるイレーヌ様が嬉しい。 義理の父モイセスさんと収穫祭の…

神官トーアとマヌエルの嫁

翌朝、奏女室を除くとまた奏女が変わっていた。前任の女子力高め奏女ポーレットはさすが奏女卒業が早かった。3日は最速記録か。 この子は、今年成人になったばかりで、確か卒業生代表の挨拶していた。「まさに優等生」。だけど優等生の称号がついていないよ…

神官トーアとパロンの花

今日から春。そして今日は我が家の第二子が生まれる日。レストの花でお願いをしたので息子が生まれることは知っている。 ラッキーなことに今日は危篤者がいないので、イレーヌ様の出産に立ち会える。 目を覚まして隣のイレーヌ様に話しかける。たしかにそわ…

神官トーアとギブル窓口

看取りをした家が近かったので、巫女のキャロラインのアパートについでにお邪魔することにした。ちなみに巫女とは全く仲良くない。 トーアのことをあまりよく思ってないようだ。そりゃ変な服着て仕事してシズニを冒涜してるし、アトリウムの花は誰にも渡さな…