神官トーアと王太孫の誕生
秋風の涼しさなどを言い合いつつ帰宅する途中、イレーヌさんのご両親が仲良く帰るのを見かけるトーア。ずっとトーアをPCとして動かすことはできないけれど、トーアがNPCになった後も、トーアとイレーヌさんにはあんな風に白髪になるまで仲良くしてもらいたいものだ。
241年19日。この日は王太子の長子が生まれる日で、その性別によって、6代目PCがミトラになるかフィリップになるかが決まる日でもある。
奏女の朝ごはんにはまた間に合わず。
奏女室に男たちが詰めかけることはなくなり、奏女の恋路はあまり思わしくないようにみえる。奏子も似たような感じらしいが奏子はどうでもいいトーアだった。
星の日の前日であることを親子会話で気づかされる。
トーアにとっての永遠のエナの子がイレーヌさんなのは間違いない。
この日は神官の授業もあり、いつもは星の日についての講義なのだが、白夜の年は白夜についての講義になる。
今日からひとつお姉さんのカリーナちゃんはメガネをかけていた…!
夕方から勇者壮行会。なんだか聴衆が少ない。
アゼル君の不敵な笑みはこの台詞とあっているなあ。
進行だけでなく勝利の願掛けも神官の仕事だ。すまんアゼル君、トーアの祈祷にご利益はなさそうだ。実力でどうにかしてくれ!
壮行会が終わった直後の王座の間。単純にその場に集まっている人が壮行会に参加しているのかな?
王座の間を後にして城下通りへ。王太子夫婦は城下通りに家を持っている。王太子妃のセシィが出産のため帰宅するところ。
この日は看取り業務がなかったため、王太孫の誕生に立ち合うことにした。
出産する瞬間まで1階でカッバ炒めを持って立ち尽くしていた王太子妃。
「エマニュエル」女の子である。
トーア「息子をよろしくな!」
王族に取り入り権力を手中にしようとする悪魔神官トーアの悪巧みは果たして成功するのか。
ヤーノ市場で赤子用ミルクを手にしたイレーヌさんを見つけた。本当に素晴らしい妻を持ったよ。
フィリップ、お前が6代目だ。エマニュエルを手に入れるぞ。