2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧
243年の収穫祭の夕刻。 釣り大会の表彰式を終えた神官トーアは、噴水通りA区へ向かった。 「わがまま」なルエラさん。26歳は長生き。 探索が好きな様子で、マシンズピスタもカンストしている。 国民で星3武器をカンストさせているのは珍しい。 伴侶をなくし…
243年6日。 この日の危篤者のアンジェリン・バイゴッドは夜一刻までに家に帰ってこなかった。 そのため危篤者のステータスを記録することはできなかった。 夫のフランクリンは近衛騎兵である。 バイゴッド姓はアンジェラのものである。 長女デュプレーはバイ…
243年5日。麦の収穫のこの日、神官トーアは父ディエゴ危篤の知らせを受けた。 神官トーアの母で、ディエゴの妻だったハイリは魔銃導師経験があったために、ディエゴは今旧市街地に暮らしている。 grignard.hatenablog.com 国民総出の麦刈りの日に、ココナッ…
咲き始めた花々が春の訪れを告げるエルネア王国。 アンジェリア・コラールの看取りのために、神官トーアは噴水通りC区へ向かった。 最後の日は南国の花束を抱えて。 「みんなのアイドル」のアンジェリアさん。 昨年秋に亡くなったバンジャマンの奥さん。 gri…
神官トーアは、昨年末に訪れた噴水通りC区のジュガーノフ家を再び訪れた。 妻マリサを昨年末に亡くしたシルヴィオ・ジュガーノフ。 grignard.hatenablog.com 功労者称号持ち。 仕事ポイントと所持金からして五年以上の農場勤務経験がある。 チカラステータス…
243年1日夕刻。 入学式の進行を終えた神官トーアは、看取りのために、騎士隊長の居室へ向かった。 騎士隊長マテオ・カラスコの妻、シアン・カラスコが危篤である。 勤勉性+2の「サバサバした性格」のためか、学生時代から「優等生」だったシアンさん。 騎士…
さて星の日。 たまにはエナの子コンテストでも。と思って見に来た。 元奏士ニーノ君。仕事のできる女たらし。 親戚の山岳兵ルペルト君。かわいい系。 元奏士のユアン君。雰囲気がある。 知らない人。 ニーノ君に投票。 ニーノ君の彼女でイレーネの妹。 かわ…
神官の年末は選挙の進行が二つ。 魔銃導師選挙と。 評議会議長選挙。 新年一発目の奏女の朝ごはんはローズヒップティー。 やっぱこの奏女、ピンクのもの好きだな? 親友シルヴァンが懲りずに魔銃兵に志願してるから、新年の暇な時だけ手伝ってやった。 この…
5代目PCトーアは239年秋から神官を引き継ぎ、239年25日から看取りの記録をつけ始めた。記録の主な目的は、初期国民の家名の断絶時期の調査である。 神官の看取り業務は1年に最大21回あり、基本的に祝日の前日に看取り業務はない。 これは祝日の朝2刻に公的行…
242年の28日。 神官トーアは年内最後の看取りのために、オクサナ・オルロフの家に向かった。 「不器用な性格」のオクサナ。 神官トーアの娘ミトラに顔立ちが似ている。 国民にしては、探索ポイントが平均より5000ほど多い気がする。 ステータスや探索ポイン…
マリサ・ジュガーノフの看取りのために噴水通りの部屋を訪れた。 フラワーランドで買ってきたのだろうか?マリサは氷雪の香水を抱えていた。 色白で凛とした顔立ち、マリサの雰囲気は、氷雪の香水のイメージと良くあっている。 冬の日の晴れ間のように「おだ…
麦播きの日の夕刻。慌ただしい農場通りを後にして、神官トーアは噴水通りB区に向かった。 今日は魔銃兵レジナルド・クルックを看取る。 よほど体が辛いのか、横になって動かないレジナルド。 しかし機嫌はいいようで音符は飛ばしまくる。 柔らかいほほえみの…
元騎士隊長ミケーラ・オルコットの看取りのために、神官トーアは城下通りC区へ向かった。 ミケーラもまた今までの多くの近衛騎士隊員と同じように、危篤の日にもモフ毛狩をしたのだろうか?モフ毛を抱えて自宅にいた。 騎士としての勤めに「誠実なタイプ」の…
赤や黄色の落ち葉を踏みしめながら、神官トーアは今日の看取りに向かった。 バンジャマン・コラールは妻アンジェリンとともに噴水通りに暮らしている。 「わがまま」バンジャマン。風貌も偏屈ジイさんっぽい。 あまり高くはないが、ココロ特化ステータス。 …
神官トーアの妻イレーヌの母、コリーン・ガリカの体調が思わしくない。 お見舞いに向かうと、何も食べていないという。 ふわふわで食べやすそうないむいむパンをあげた。 喜んでいただけた。 コリーンさんはよくお酒の話をするので、お酒の差し入れをよくし…
242年18日。 王国に秋が訪れるこの日、神官トーアはジュリアン・ビリンガムを看取りに噴水通りへ向かう。 冬春にだけポッカポカ亭で売られているパカマカを手に持つジュリアン。 よほどパカマカが好きなのかもしれない。 あらかじめ買っておいたものか、もら…