グリニャールの祝福

スマートフォン用ゲームアプリ「ワールドネバーランド エルネア王国の日々」のプレイ記録です。ミリー国民です。5代目の神官の立場で、業務のことや、初期国民のこと、日常のことなどを少しの間だけ書く予定です。

2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧

240年241年242年看取りまとめと断絶家名調査まとめ

5代目PCトーアは239年秋から神官を引き継ぎ、239年25日から看取りの記録をつけ始めた。記録の主な目的は、初期国民の家名の断絶時期の調査である。 神官の看取り業務は1年に最大21回あり、基本的に祝日の前日に看取り業務はない。 これは祝日の朝2刻に公的行…

セルヒオ・ヴァンフックの看取り

星の日の夕べ、ワフ虫の飛び交う城下通理を歩いてA区にあるセルヒオ・ヴァンフックの屋敷を訪れる。 セルヒオの妻ヘルガは近衛騎士だった。妻の死後セルヒオは一人でこの広い屋敷に住み続けて着た。 セルヒオの旧姓はエドモンドで、山岳エドモンド家の血を…

神官トーアとシズニの加護

白夜の前日、星の日の祈り。トーアがこの儀式をするのは3回目になる。 星の日のイレーヌさんを追跡していると森の小道にはいったので久し振りに一緒に探索してみる。ワフ虫の飛び交う幻想的な森の小道デート!メルヘン! なんと、森の小道で二回も虹色の花が…

神官トーアと王太孫の誕生

秋風の涼しさなどを言い合いつつ帰宅する途中、イレーヌさんのご両親が仲良く帰るのを見かけるトーア。ずっとトーアをPCとして動かすことはできないけれど、トーアがNPCになった後も、トーアとイレーヌさんにはあんな風に白髪になるまで仲良くしてもらいたい…

ベアートゥス・コルベールの看取り

ベアートゥス・コルベールの看取りを終えた。 記憶に新しいこの部屋は、今年の初夏にベアートゥスの妻のブレンダを看取った時にも訪れた。そして秋が始まったこの日、ベアートゥス危篤の知らせを受けた。 エレクの翼持ちのベアートゥス。 称号はないものの、…

カルレス・エドモンドの看取り

看取りのために噴水通りにあるカルレス・エドモンドの部屋を訪ねると祭りのような賑わいだった。 次から次へとカルレスに話しかける人々。 「思いやりがある」彼の性格が人を惹きつけるのか。それとも、かつて戦士であり農場管理官を経験している彼の人脈と…

サビーノ・ビリンガムの看取り

サビーノ・ビリンガムを看取るために、噴水通りにある彼の部屋を訪れる。 エナの微笑みを持ちながらこびない性格であるサビーノは、エナの子に選ばれたこともないし、特殊職についたこともない。 ステータスも貯蓄額もいたって普通だ。 速さのステータスが他…

フェリーチェ・マーウィンの看取り

夏も盛りの14日。神官トーアはガノスに旅立つ者を見送るために山岳の家2、すなわちマーウィン家の屋敷にむかった。 マーウィン家の山岳兵隊長として一族を率いただけでなく、山岳兵団長、そして龍騎士と、山岳兵としての名誉を全て手に入れたフェリーチェ・…

アリシア・ビリンガムの看取り

241年13日。噴水通りにあるアリシア・ビリンガムの家を訪れる。 称号を持たないごく一般的な国民NPC。デモンタバール持ち。 亡き夫のイシドロ・ビリンガムは、昨年春トーアが看取っているイシドロ・ビリンガムとは同姓同名の別人である。世代も同じであった…

神官トーアと勇者の血脈

夏の終わり。奏女ナターシャの朝食に間に合う。イム茶好きとは健康志向な奏女のようだな。 エルネア杯もクライマックスで、トーアがギブルを買っているアゼル・ジュガーノフは順調に勝ち進んで来た。 初期国民キャサリン・ジュガーノフを皮切りに毎世代勇者…

神官トーアと裸族の夏

前回、妻イレーヌとイレーヌの幼なじみマヌエル(既婚)の密会逢瀬を目にしたトーア。落ち込んでいるところをイレーヌの母に心配されてしまうが、真実を言うことができるはずもなく… 奏女ナターシャを追いかける赤髪のエドモンド。エドモンドを追いかける若い…

神官トーアと午後の神殿

娘の好きなボワジュースを作ってあげる優しい母イレーヌさん。 家族の健康のことも考えている素晴らしい妻イレーヌさん! たまに仕事場にきてくれるのが嬉しい。今日は何かと思えば… 試合をやりたいらしい。 イレーヌさんの時々アクティブなところ大好きなん…

神官トーアと夏のルーティン

収穫祭が終わりエルネア王国に夏が来た。ラーミラの花を摘み終えて奏女室を覗くと今朝もナターシャは朝食を取り終えていた。この娘は、やはり朝が早いな。 今日の喪服美人。口元のほくろが艶やかである。 同級生のイザベラの親族だった。仲良しなのは彼女も…