レオンス・ビリンガムの看取り
242年13日。
近衛騎兵レオンス・ビリンガム危篤の知らせを受け、神官トーアは城下通りC区へ向かった。
「クール」な長髪口髭の熟年騎士という萌えポイントの多いレオンス。
実は、レオンスが近衛騎士を志願したのは熟年に差し掛かってからである。
妻ペリーヌとは241年12日、つまり1年と1日前に死別した。
Rスキルもまだひとつしか落ちてないレオンス。
しかし今年のトーナメントは一勝を飾った。
城下通りの屋敷で最後に自分の人生を振り返るレオンス。
命燃え尽きる直前まで新しいことに挑戦し高みを目指すNPCもいる。
特に近衛騎兵志願者にその傾向は多い気がする。
レオンスのビリンガム姓は初期王太子ボリス殿下の第二子ホルヘ・ビリンガムに連なる。
長女ロサ・マリア、次女ベルティユともにビリンガム姓を名乗っている。
レオンスの葬儀に出席したロサ・マリアの右肩には天使が羽ばたいていた。
チレーナ・ボヌーの看取り
夏も盛りのエルネア王国。
神官トーアは日課のラゴ釣りを切り上げると、涼しい森を出て、真夏の太陽に灼かれたレンガ敷の噴水通りを南へ歩いた。
トーアが部屋に到着した時、危篤であるチレーナ・ボヌーはベッドに体を横たえていた。
「誠実なタイプ」の優等生であるチレーナ。
勤勉な性格にもかかわらず、特殊職につくことは生涯なかった。
チレーナは独居者である。
妻のアントワーヌは長く農場につとめていたが、241年の1日にトーアが看取った。
武器はマシンズピスタだが、まだ拾って日が浅そうである。
ボヌー姓は妻のもので、チレーナ自身は下山マーウィン家出身。
長女カルロッタはガリカ姓を、長男ジャスパーはボヌー姓を名乗っている。
カルロッタは若くして農場代表も務める女性で、チレーヌの誠実さと優等生な気質を受け継いでいるだろう。
今年の1日、妻アントワーヌの命日に、チレーヌは川辺の岩に腰掛けてエルネア川を眺めていた。
ローレル・ビリンガムの看取り
ローレル・ビリンガム危篤の知らせを受け、神官トーアは噴水通りD区へ向かった。
素朴な顔立ちのローレルさんは「のんきな性格」。
武術職についたことはないが、6度も近衛騎士選抜トーナメントに参加しており、3度勝利も納めている。
武器が斧でも気にせず近衛騎士になろうとするところが「のんきな性格」である。
そばかす夫婦のローレルとジュリアン。
騎士になりたかったですね、ローレルさん。
ローレルは初期国民アイヴァン・ビリンガムに連なり、アイヴァンのひ孫である。
夫ジュリアンはオルコット家出身。初期国民ゴルカ・オルコットの弟を祖父に持つ。
長男ブラウン、長女アンヌともにビリンガム姓を名乗っている。
長男ブラウンは農場管理官として才能を発揮している。
モイセス・ガリカの看取り
242年9日。収穫祭が終わり、夏が訪れたエルネア王国。
噴水通りA-3-3は、神官トーアの妻イレーヌが生まれ育った部屋だ。
妻の父親モイセス・ガリカが危篤である。
「ぶっきらぼう」なモイセスだが、娘の夫であるトーアとの交流は非常にマメで優しかった。
トーアを酒場での食事に誘ってくれることも多く、親友のような存在だった。
年齢の割に、探索ポイントも仕事ポイントもやや低いところが、さすが積極性も勤勉性も低い「ぶっきらぼう」と言える。
武器はマシンズピスタだが、ステータスは比較的横並び。
星3武器を拾う前に持っていた武器の種類や、才能因子が関係しているのかもしれない。
イレーヌさんを巡り激しい銃撃戦をしたことは今ではいい思い出である。
モイセスさんから妻イレーヌには、眉パーツ、口元パーツ、フェルタ因子、オレンジ色の髪が継承されている。
モイセスさん、お疲れさまでした。
イレーヌさんはトーアにおまかせください。
モイセスはポワレ家の出身。初期国民セサル・ポワレのひ孫にあたる。
モイセスの姉のマールは山岳エドモンド家に入った。ポワレ家に生まれたモイセスの従兄弟のうちセルジュはルフィーニ家に、パウは下山ジュガーノフ家に入った。
モイセスのガリカ家入りをもって我がミリー国のポワレ姓は断絶した。
モイセスの母レギニータ・バルデムは3代目PCハンナの親友。モイセスに継承されたレギニータのオレンジ色の髪は父マイカ、ひいては初期国民アマンシオ・バルデムの髪色を継承していた。また、レギニータの母ヴェラ・バルデムは2代目PCキラの親友であり、初期国民ロブ・リヴェット、オリーブ・リヴェットの長女でもあった。ヴェラ・リヴェットもまた「ぶっきらぼう」であった。
ガリカ姓は妻コリーンのもの。
長男ヴェニアミンはガリカ姓を、長女イレーヌはラムレイ姓を名乗っている。
2人の子供はともにフェルタの才能を持ち、農場管理官として働いている。
神官トーアと夏の夜の悪夢
春のフィナーレである収穫祭も終わり、その夜のこと。
マティアス・エドモンドを看取ったのだが、様子がおかしい。
小さい子の体が白抜きになっている。変だな?と思った次の瞬間…
ギャーーーーーーー!!!
顔がない!!!!!!!
笑顔ではとてもいられないぞ!!!!!
怖すぎて逃げ帰った。
昨日のはなんだったのだろう。とりあえず家族は無事。平穏な朝…。
変な夢でも見たのかな…。
夢じゃなかったー!!!!
パロンの花もちょっと怖くなってくるトーア。
結婚式は問題ない。この日は、トーアの母の葬儀の時にトーアの代役をしてくれた、元奏子ハリー・ヴァンフックの結婚式。
また負けたルシアーノによしよしして心を落ち着ける。
この日はイレーヌさんのお父上モイセスさんの看取りがあり、昨日の二の舞になるのではないかと戦々恐々としていた。
しかし何事もなく無事に(?)翌朝の葬儀まで終わって、ホッとしたのもつかの間。
顔のない子供が元気に走り回っているーー!!
確かにこの子はマティアス・エドモンドの葬儀に参列してた子なのだが。
結論から言うと、このバグはユーザーの端末の空きメモリの少なさが原因の処理落ちと思われる。このブログを書くにあたりエルネア王国のスクショを溜め込んだために、スマホのメモリが限界を迎えていて警告が来ていた。おそらく処理落ちによって彼らの顔は奪われたのだろう。メモリ残量を確保し、再起動し直すことで彼らの顔は戻った。
神官トーアと春の新生活
愛妻イレーヌ様が農場管理官になったことを受け、神官トーアは朝のルーティンの見直しを考えていた。
今までは、朝起きる→神殿にダッシュ→途中で旅人がいたら挨拶→花を摘んで→奏女室チェック→葬儀→帰宅して朝ごはん、この流れを採用していた。葬儀によって神官はどん底状態になるのだが、その回復に朝ごはんを使うとすぐデートに行けるし、昼一刻に仕事がない場合すぐに探索に行けるからだ。朝ごはん前の友人からの朝ごはんゲット、神殿の花独り占め、朝ごはんによる家族の行動リセットなどの目論見もあった。
しかし農場管理官の仕事は朝が勝負。せっかく農場前の城壁の邸宅に住んでいるのだから、イレーヌさんには地の利を活かしてもらって、朝を有効活用してもらいたい。
そんな思いから、朝一にイレーヌさんを起こしてなるべく早く朝食をとる習慣に切り替えようと思ったのだ。
イレーヌさんは肌に優しい早寝遅起きのNPC。
今まで好きなだけ寝かせておきたくて、なるべく起こさないようにしていた。
伝統衣装で食卓につくイレーヌ様。うーん、かわいい。
さて、新年祝賀会。
農場代表のオーガスタさん、今年もお美しいです。
今日からイレーヌさんの上司だ。
祝賀会の後、食べ物をくれるオーガスタさん。得意のスープかなと思いきや、
今日はチーズ。農場代表のお手製のチーズ、ありがたくいただきました。
このあと危篤の母のすきっ腹にねじ込んでおいた。
神官の新年は行事で忙しい反面、待ち時間が暇。
成人式終わりに労いに来てくれて、そのまま誘ってくれるイレーヌさんありがたい。
釣りに行きたかったらしい。ポポゴゲットのイレーヌさん。
若草や桜色の伝統衣装は持ってるけど、やはり伝統衣装は黄色が一番可愛い。
イレーヌ様は黄色が似合う。イレーヌ様はフェルタの手を持っている。
つまり、イレーヌ様に仕事してもらうために農場管理官という職業ができたのだ(錯乱)。
さて2日。イレーヌ様の初仕事をテカテカしながら見守るトーア。
まずチーズ小屋に向かうイレーヌさん。
チーズか?早速チーズを作るのか?と色めき立つトーア陣営。
おっとお!親戚に話しかけただけで!すぐチーズ小屋を出て行くイレーヌさん!
イレーヌさん!チーズは!?
続いてラダ小屋に入っていくイレーヌさん…
そうそうラダに餌をあげないとね。飼葉を引き出して…
どこいくの!?イレーヌさん!?
農場管理会の仕事始めの集会にも参加するトーア。
キャロリン・ブラウンの再来とも言われるオーガスタさんの堂に入った農場代表ぶり。
ヒロイン補正力でバッチリいい位置をもらうイレーヌ様。
右列真ん中のエキゾチックハンサムがイレーヌ様の兄のヴェニアミン君。
ヴェニアミン君は、奏子経験もないのに、成人2年目から採用されて一度も脱落したことのない農管エリートで奥様ともに農管世話役。
コネ方面も抜かりないイレーヌ様なのだった。
はわわ…いよいよイレーヌ様が、チーズをお作りになる!
そのカードください…!イレーヌさんの初めてのカード!ください!!
イレーヌさん!そこ!ラダふんあります!
100pt、あ、イレーヌさんの場合120pt落ちてます!
「?」じゃありません!いや、よく考えたら「?」だけど!!!
まだまだ仕事に慣れない様子のイレーヌさんだった。
妻の初仕事を観察していると父ディエゴが通りがかった。
昨日母が亡くなったばかりで、今日誕生日。元気になってもらいたい。
NPCウケのよい星空の砂を渡すと…
断られた。
しかしいむぐるみは喜ばれた。
イレーヌさんこそ、初仕事おつかれさまでした。
フィリップの赤子状態最後の夜。
そして242年3日。
50年経ったらしい。PCで引き継ぎ5代。
NPCだと、その日生まれた赤子の孫がガノスに旅立つ、くらいが50年のスパンかな。
さて、引き継ぎ予定の長男フィリップが一歳となり顔が判明。
丸い黒目大口長髪、元気でかわいい感じだな。
懐からおもむろにパンケーキを取り出し食卓に叩きつけたフィリップだった。
ミトラは初授業が楽しそうである。
ところで我がラムレイ家の畑を見てほしいのだが、
イレーヌさんの任せたところこんな感じになっている。
隣の畑。
斜向かいの畑。
向かいの畑。(うちじゃないラムレイ家)
イレーヌさんのおおらかな植え方はイレーヌさんの個性なのか?
イレーヌ研究家としては良い材料を得た。
白夜が明けたので武術職が募集を開始。
魔銃兵志願者の本命は魔銃兵経験者でカリーナちゃんの父のマルティンかな。
アリエンヌやアラーナもよく志願してるのをみるから夢を叶えてほしいね。
シルヴァンの文字がある気がするけど見なかったことにした。
この日はカリーナちゃんと仲良しになった。彼女からの仲良し申請を断れるものなどいるのだろうか。お父さん、魔銃兵になれるといいね。
夜、イレーヌさんと帰ろうとするとまだチーズ小屋に。一人で残ってチーズ作ってた。
健気に働く新人イレーヌさんの姿に萌えていると…
不審者と間違われた。
レジーナさんのジト目よくできてる。
あっ…
イレーヌさん!それは持って帰らなくて大丈夫です!
翌朝、朝一刻にも関わらず一人で起きるイレーヌさん。ついて行ってみると台所へ。
ごはんを作っていた。
以前には朝1刻に起きだすことはなかったから、農管になったことがイレーヌさんの行動パターンに影響を与えているのかもしれない。
イレーヌさんの行動一つ一つが観察しててとても楽しい!
この日結婚式にイレーネが参列していた(もちろん新郎側友人)。
イレーネ、ついに恋人なしのまま壮年突入。老眼か?メガネかけてるし。
「恋人なし」!毎朝ステータスチェックしてるから知ってるけど。
イメチェンが成功することを祈るよ!
今年は新成人に親戚がいるので「友人を紹介する」の選択肢が出た。
もちろん選ばせてもらう。
ルペルトは山岳長子だ。
山岳長子は失恋しがちなのでイレーネにも勝機ある。行って来い!
リュー君は「イムっぽい性格」で奥手だからイレーネにも勝機ある。
冷静になるな!行くのだ!
農管になってもこまめに話しかけてくれるイレーヌさん。
仕事一筋になってトーアのこと忘れたらどうしようと思ってたんだもん。
フィリップはイレーヌさんにべったりでトーアには懐かない。父親に似たな!
次の日ちょっとしたバグがあって、
ごはんの後でタスクキルをしたら、
子供達がいない状態で朝ごはんムービー再生してしまった。
新婚に戻ったみたいでこれはこれでいいけど!
イレーヌさんが農管服なので過去の写真でないことはお分かりいただけるだろう。
さて、麦の収穫のこの日。
トーアはもちろんイレーヌさんの担当場所で仕事ぶりを観察。
全力でイレーヌさんの取りやすいところに麦の大束を置き続ける。
農管姿のアントニオ発見。アントニオはのんびり独身壮年女イレーネを去年の秋頃連れ回していた新成人。イレーネが興味を持つ男の中ではじめての恋人なしで、イレーネの恋人にもっとも近いと目されていた青年だ。
それが成人2年目にして農管になっているとは。
イレーネもなかなかの有望株に見初められたものだ。
それにしても仕事ポイントどのくらい稼いだのか、と思ってステータスを見ると…
恋人おるやないかーい!イレーネ本命じゃないんかい!
イレーネは何だったの?遊びだったの?
しかも相手王女様やないかーい!
まさに「世渡り上手」なアントニオだった。
それにしても新成人で初年度1000仕事ポイントはすごい。
アントニオについてすっかり、抜け目ないイメージを持ってしまった。
そしてイレーネはまたフられた…。どんまい…。
夕刻に騎士隊トーナメントの初日を片付けてきた。
斧持ち二人、銃持ち一人いる騎士隊。女性が多い。
イレーヌさんの農管会話をゲットしつつ、仕事終わりにバシアス浴場へ。
大満足なトーアだった。
負けると必ず報告に来るルシアーノ。
この人なら仕方ないよ…!引退を待て!
山岳兵隊長は引き継ぎのタイミング次第では本当に勝てない。
反対にタイミング次第では生涯無敗も夢じゃないので浪漫がある。
夜も迎えにきてくれるイレーヌさん。ステータスを覗くと…
5日目にして1440ポイント。
すでに去年の年間ポイントを上回っているイレーヌさんだった。
才能が恐ろしい…
次の日も、トーアとほぼ同時に起き台所へ向かう。
なんだかやる気に満ち溢れているイレーヌさんである。
喜ばしい変化ばかりではなく、イレーヌさんの父上モイセスさんは元気がない。
午後の神殿は国民が集まってサロン状態になっている。
夕一刻になるとみんな神殿を出て行くのだが、その時に神殿の真ん中にギュってなった時の写真。
この日のトーナメントの勝者がエピー・ルガードだったのだが、
ルガード?となって家系図を見ると、やはり、のんびり壮年独身女のイレーネの母親だった。
のんびりイレーネの母は「自由気まま」。
ステータスはあまり高くない。
ビーストセイバーが落ちたばっかりって感じだが、レベルマックスのRスキルを持っているから、1年以上は騎兵隊やってると思う。
試合成績の6敗はほとんど、選抜トーナメントかな。
エピーさんは旦那さんが騎士なのである。
イレーネは両親を騎士にもつ城下通り育ちのお嬢様だということが判明した!
なぜモテないのか誰にもわからない。
騎士に志願するのは今年も女性ばかりだった。制服が可愛いからだろうか?
夜イレーヌさんを迎えに行くと花の種を持っていた。
ナディアの種(ピンク)らしい。NPCも花壇を利用できるようにしてあげればいいのに。
イレーヌさんの代わりに家の庭にトーアが植えておいた。
今朝は葬儀がないので、朝のイレーヌさんを追跡。
まだ誰もきていないラダ小屋で…
餌の補充成功!
二つ目の補充も成功!
だいぶ仕事にも慣れてきた様子のイレーヌさん。
知らない子に話しかけられたのでステータスを覗くと…
「責任感がある」黒髪のロナーティ家の男の子。
そしてこの目!もしや…
マヌエルの子供だったー!
なぜ面識があるかというと、生まれた日に会っているから。
その経緯は過去記事に…
grignard.hatenablog.com
この日、イレーネに話しかけると、友人を紹介する選択肢がまた現れた。
紹介したそばから忘れるなんて…
イレーネのフレンドバインダーがパンパンなようだ。とても心配になってきた…
ところで新成人に一人キャラの濃いのがいる。それがこいつ
ジャンルカ・アシオンだ。エキゾチックな肌に口髭顎髭装備した5歳。
しかもまだ7日だというのに恋人持ち。イレーネと雲泥の差だ。
そして収穫祭。
今年はイレーネさんにレトロ・ドレス緑を着せないので自分も制服で参加する。
やっと「まじめ」なトーア。
豊穣の神の化身イレーヌさんと最高の1日にしたい。
早速マトラ釣りに勤しむことに。今年こそイレーヌさんをトーアが表彰するんじゃ!
昼は結婚式があった。この日は元奏女のポーレットの結婚式。
この子はホットチョコレートやマナナサンドなどのかわいらしい朝食を好み、「泣き虫」かつ泣きぼくろ、大きめのメガネ、などの守りたい系モテそう奏女だった。実際に就任時すでに恋人持ちで3日ほどで次の奏女に交代していた。
式に参列もしていた現奏女ナターシャはポーレットから引き継ぎを受け、途中失恋もあって1年以上勤めているが、
このたび恋人ができたようで。今日デートでもあるし、交代も近いだろう。
潮目(?)が変わったので、場所を変えたイレーヌさんは、
難なくキングマトラを釣り上げたのだが…
納品ができなかったようで今年も入選ならず。
マトラ釣りまでは誘えるけど、納品には誘えないから、この辺は運もあるんだよね。
父ディエゴも、昔のことを思い出し始めたようだ。
■242年の春■
・イレーヌさん農管就任
・エルネア生活50年実績達成
・引き継ぎ予定のフィリップの顔判明
・イレーネ独身のまま壮年に。さらにメガネでイメチェン
・イレーネまさかの失恋
・イレーネの両親が騎士であることが判明
・イレーネ恋人候補を紹介してもすぐ忘れる
・マヌエルの息子歩き始める
・奏女ナターシャに恋人ができる
・イレーヌさんキングマトラを釣り上げるも釣り大会入賞ならず
・義父モイセス実父ディエゴ共に死にそう
というような春だった。
マティアス・エドモンドの看取り
242年8日。収穫祭の華やかな雰囲気に包まれるエルネア王国。
噴水通りでマティアス・エドモンドの看取りを終えた。
色々動揺することがあったので、記録が十分に取れなかった。
「動揺すること」の詳細は他記事で書いたためここでは割愛する。
処理落ちのためマティアスの孫の衣装が白抜きになっている。
国民のマティアス。経歴未確認。ステータスからして武器はおそらく斧、農場管理官経験および魔銃師会所属経験おそらくなし、騎士隊経験なし。
享年不明、子供の姓等不明。あとで名簿で確認できたら追記する。
【追記】
妻ロザンナはアシオン家出身の元魔銃兵でフェルタの手持ちの「一匹狼」。
エドモンド姓はマティアスの実家のもので、マティアスは初期国民ゴンサロ・エドモンドのひ孫にあたる。
長女パッツィはコラール家に入り、長男イラリオは結婚後もエドモンド姓を名乗る。
NPCとしては珍しい三人目の子供、次女エリアーヌは未婚。
長男イラリオは元奏子で、神殿勤め時代に奏女だったシンディ・ジョルカエフと恋人になり結婚。イラリオとシンディは婚約状態でエナの子に選ばれ、収穫祭では夫婦で託宣を授かっていた。